マンホールフックなど何らかの道具があれば
結構簡単に開けられるのだけれど。
「マンホールフック」なんて、普通の人は持っていないけれど
ごついペンチで掴めば開けられるやつもある。
ボルト・ナットで留めてあるものもあるし、
フックより高度な工具じゃなきゃ開けられないような
作りになっているものもある。
とある、公園施設の脇にあった浄化槽とおぼしきモノ。
地中埋設になっているのだが、
マンホールは、フックさえあれば簡単に開けられるタイプの蓋であった。
それじゃまずい、もちょっとガッチリ留めよう、ということになったのか、
こんなふうに蓋を留めてしまって……。
見た目「しっかり留めました」風なんだけど
そんなに太くないボルトナットだし、
一般家庭にあるようなちょっとした工具で
簡単に開きそうな気がする。
そのくせ、メンテ時に外したあと、
元に戻すのがは微妙に面倒くさそうな。
なぜこうなったのか、
経緯が気になる。
(「浄化槽の蓋をガッチリ留めているのか」おわり)
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