2019年10月19日

名古屋市のマンホール蓋

名古屋市。

中部地区の大都市である。


駅近くに用向きがあったため
人通りの合間を見つつ、蓋を探索する。



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それっぽい、蓋。

これぞ、マンホールってやつだ。



前にも見たと思う。


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雨水桝だからアメンボなんだろう。



周年記念の蓋なのかどうか
カラーのものも。


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上水道の弁蓋。


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「ソフト弁」とご丁寧に書かれているし
楷書体だし。



こっちは「仕切弁」


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丸の中に「八」というのが
名古屋の市章らしい。

尾張徳川家の合印で
明治40年制定というから、由緒のあるものなのだ。

各自治体で市町村章が今風のデザインに変えられつつある中
貴重かもしれない。



何か、いろんなものと一緒になっているんだろうけれど
量水器蓋も支章とともに設置されている。


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配水管には、消火栓もつながっていて。


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デザインタイプもある。


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水道工事真っ盛りなのだろう。

そこかしこに仮復旧がなされている路面に
いろんなメモ書き。


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この蓋は、全国どこにでもある。

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日本電信電話公社のマークだから
徐々に減っていくのであろう。



中部電力の古いマークの蓋も。


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現在のマークの蓋もあるのだろうが
古いやつも結構残されている。

基本、取り替える必要性も無いし。




CCB(電線共同溝)の蓋。


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世の中の無電柱化の流れもあって
都市の中心部や景観の優れた場所では
CCBも増えてきている。


地中に埋めるため
設置コストが電柱の10倍はかかるようだが
台風や地震や雪害で倒れて付近一帯停電になる心配はない。

開閉器・分岐器などは歩道上などにあるので
水害には強くないかもしれない。



古くからある大きな街ほど
いろんな蓋があって
全種コンプリートなんて、なかなかできそうにない。

もともと、そんなことは意図していないけれど
とにかく行く先々でいろいろな景色があるのと同様に
いろいろな蓋があるのが嬉しい。

あるから、撮る。

それだけなのである。
(「名古屋市のマンホール蓋」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 設備一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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