2019年09月11日

小樽土木現業所の管轄だったのだ

積丹半島付近を移動していると
ところどころで見られるマンホール蓋。


19091101.JPG


「小樽土木現業所」とある。


北海道は広いため、全道を14の支庁に分けていた。
2008年(平成20年)に、支庁を9つの総合振興局に再編することとなり
それに伴って「小樽土木現業所」は「小樽建設管理部」という名称に変わった。



北海道内をあちこち移動すると、
同じデザインの蓋だけれども「小樽」のかわりに他の地名がはいったものが
多数見つかるはずである。


そんな、行政の歴史を垣間見ることのできるマンホール蓋。


それが、「土木現業所」蓋なのである。
(「小樽土木現業所の管轄だったのだ」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 衛生設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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