2019年08月30日

和風便器を据えたところ

トイレの改修現場で。


和風便器が、据えられたところだ。

今どき「和風」は珍しい気もするが、
とにかくお施主さんのご希望で、
1個据えるのだ。


19083001.JPG


スラブに四角い開口を設けて
そこにはめ込んだところなのだ。



水平、垂直のレベルをしっかり取らなくちゃならない。



だれかがうっかり踏み抜いて落ちないように
板もかぶせてある。



これを下から見ると、
こんな感じになる。


19083002.JPG


ぶ、ぶ厚いスラブだ!



構造スラブとシンダーコンクリートでもって
どえりゃー厚い床板となっている。


和風大便器には耐火カバーを設けるのが一般的なのだが
これだけ分厚い床であれば、コンクリートに埋まってしまう。
スゴイね。



こんな床の開口は
建築工事でやってもらう。

鉄筋の処理とか、いろいろあるから。
(「和風便器を据えたところ」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 衛生設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]