「シアター36○」という施設がくっついている。
「360」ではなくて、「36○」だ。
ここでは名称の通り、
360℃の全面に映写されるプログラムを
観ることができる。
2005年に開催された『愛・地球博』の日本館に造られたものが
その後科博に移設されたのだ。
展示の一部なので、
科博の入館料のみで観ることができる。
別料金を取られることはないのだ!
今年3月にリニューアルオープンして
以前よりも画質がアップしたという。
上映時間が決まっているから、
それに備えて待っていれば良い。
中に入れる人数が決まっているから、
入館者が多いようであれば
早めに行って並んだほうが確実かもしれない。
増築したことになるのだろう。
シアターに向かう通路部分は
他に比べるとだいぶ新しい感じであった。
既存躯体との接続部。
雨漏りしないように、
シールを考える&施工するのは
難しかったんじゃないだろうか。
扇風機は、思っていた以上に暑いからかも。
工夫した跡が、視えるかな。
こんなスロープを下って、
シアターに入っていく。
赤い球の内部が
シアターになっている。
前方の赤くて四角い枠から
内部に入っていく。
内部は撮影禁止のため、
撮ったのはここまで。
外部から、シアター上部を見ることができる。
こんなふうに、
埋め込まれている。
6作品を月替り2本セットの組合せで順次上映するほか、
毎週金曜日には外部提供映像が見られるらしい。
『愛・地球博』の現地では、
何時間待ちという感じの人気シアターだったらしい。
科博では、そこまでしなくても見られる。
入場料も安い。
もう、行くしかないっしょ!
(「シアター36○は愛知万博の遺産らしい」おわり)
私も大好きで何度も行ってますが、いつも全部は見終わらないウチにタイムアップ。
今度は、特別展はずして行ってみます。
そして、私は、トーハクもカハクに劣らず好きなのです。
けろさん目線のトーハクレポートを、秘かに期待してます。
いっつもそう思うのですが、
ついつい、手前の科博につかまっちゃって。
で、楽しんじゃって。
上野、いろいろ有り過ぎて
嬉しいやら困るやら。
でも、今度こそ!