とある施設の敷地内を、見て回った。
するとそこに、
集水桝があるのが見えた。
このスペースに降った雨水を集めて
排出するための桝だ。
上面が、グレーチングになっていて
人が落ちたり、ゴミが入ったりしにくいように
なっている。
でもまあ、人が落ちることは無いけれど
ゴミは入ってしまうんだなぁ。
ね？
葉っぱが、ぎっちり。
接続配管の途中まで、
埋まる勢いだ。
本来は、接続配管の下、
泥溜めの分だけ
桝は深くなっている。
15cmくらいかな。
その分が、完全に埋まってしまったということだ。
だから時々、
掃除してあげる必要があるのだ。
自己洗浄機能は無いからね。
将来、いろんな「せつび」がＡＩ化されたら、
勝手にお掃除してくれるようになるって？
ううん、どうだろう。
やって出来ないことは無いかもだけど
コスト的に合うかな？
人件費が上昇していくと
それでもペイするようになるかな？
ヒューマノイドみたいなやつが
やってくれるのかもしれない。
でも、そういう時代が来るまでは、
人間が掃除する必要があるのだ。
そうするしか、ないのだ。
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念のため、おことわり。
この集水桝、
勝手に覗いたんじゃないからね！
ちゃんと、仕事の一環として、
調査として、開けてるんだからね。
「ブログ書いてる人がいろいろ開けてるみたいだから、
どれどれボクも開けてみようかな」
なんて、他所様の集水桝を勝手に開けちゃったりしないでね。
そんなことしちゃう人は、
「しないでね！」って書いても
やっちゃうんだろうけどね。
「開けるなよ、絶対に開けるなよ」
って書くと、開けたくなっちゃう人もいるんだろうね。
でも、ダメっっっ！
（「葉っぱで埋まった集水桝」おわり）
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