見かけることはないだろうか。
「何か」って、
こんなやつ。
地面から高さ4mくらいまで伸びているやつもあるし、
こんなふうに、壁からチョロっと生えているやつもあるし。
これは、油用の通気口なのです。
オイルタンクだったり
オイルサービスタンクだったりするけれど、
とにかく油をためてあるタンクから
油通気管を伸ばして
外気に開放する。
付近に生じた火気から引火したら大変だから
引火防止用の金網がついていたりする。
でも、こんな通気口があったら
油がだんだん揮発しちゃうじゃん……。
ということで、それを抑制するようなものも
売られている。
油焚きのボイラーなどを置いている建物には
どこかにコレもついている。
探してみては、いかが?
(「油用の通気口なのです」おわり)