2019年06月12日

奥芝商店眞栄荘のスープカレー

「スープカレー」という食べ物がある。

一般的なカレーのようなドロッとしたルーではなく
文字通りスープ状のカレーなのである。



といっても、何か定義があるわけでもないようで
店によってじつにさまざまである。



そんなスープカレー店の中に「奥芝商店」というものがある。
いくつか店を出しているようなのだが、
少々郊外にある店舗を訪れてみた。

そこを目指して出かけたというよりも、
見かけて、入った感じ。



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古そうな、雑居ビルの1コマに入っている。

「眞栄荘」を名乗っているようだ。



内装は、新しい。

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ピッカピカのスパイラルダクトが眩しい!



注文のときに押す「ピンポン」が
壁埋込で設けられている。

19061203.JPG

壁の棚には、古い写真なんかも飾ってある。



注文には、何やら作法があるようだ。

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スープは、
えびスープ、酒粕スープ、トリガラスープの3種類。

そして、メニュー〜辛さ〜ご飯の量〜トッピングを選んでいく。



注文したのは、
トリガラスープ、季節の野菜カリー、辛さ3番、ご飯小盛り、
無料トッピングのキクラゲ。

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ご飯「小盛り」は、一般的な感覚では普通盛り。
メニューには150gと書いてある。


「中盛り」だと、てんこ盛りといった風情。
400gである。


うっかり「中くらいでいいから、中盛りで」なんて頼むと
大変なことになりそう。



テーブル脇の、
香辛料置き場がオシャレ。

19061206.JPG



スープカレーは、
肉ももちろん良いのだが
野菜がとても美味しく食べられる。

そこが魅力の一つだ。



後で見たら、なんと今年5月にオープンしたばかりではないか!



車で来店することが前提の店は
ぜひこのくらいわかりやすい駐車場案内をつけてもらいたいものだ。



奥芝商店実家は、
札幌駅ビルに入っているようだ。
混みそうだけれど。
(「奥芝商店眞栄荘のスープカレー」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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