軽量鉄骨は「LGS」と呼ばれる。
両側にボードを貼ってしまうと
「ただの壁」なのだけれども
貼る前にはいろんなモノが取り付けられていくわけで。
電線管やボックスが、たくさん。
ケーブルが、どこからやってきて、
どこで分岐して、
どこまで到達するのか……。
よぉく見ないと
わからないね?
裏側から見てみる。
電灯・コンセント関係が主だけれども。
こういう状態の壁に、
下手に長い釘なんかを打ち付けてしまったら大変だ。
ま、石膏ボード仕上げだから、
そもそも釘では止まらないけれども。
壁の中にも、いろんな「せつび」が
潜んでいるのだ。
(「間仕切壁の中身」おわり)
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