2019年06月05日

みっけ学舎ホールのせつび

みっけ学舎ホール』に寄る機会があった。


宮城県柴田郡川崎町の本砂金(もといさご)小学校が廃校になり
その校舎を活用して開設された「体験型施設」なのである。



「もといさご」って、なかなか変わった読み方だ。

そういえば、仙台市郊外に仙山線の「愛子駅」という駅があったが
「あいこ」ではなくて「あやし」と読むし、
「秋保温泉」は「あきうおんせん」と読むし、
難しすぎる。



それはさておき。



新築ピカピカではないけれども
すごく劣化してしまっているわけでもない、元の校舎。

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階段脇のラインは、ヒビなんじゃなくってそういうデザインなのか。

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開館日が限られているため、
この日は「支度中」。
ざんねん。

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ひと昔前の、雰囲気かな。

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毎週金〜月の4日間のみ、営業。

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玄関脇の「靴洗い場」が
なんとも小学校感。



このような、平面。

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ショップやら、レストランやら、
少々興味があったのだが。

授乳と水耕栽培、
どちらも「育てる」から併設?



寂寥感のある(?)グラウンド。

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ポンプ車置き場になっている。

階段腰壁のは、本物の亀裂のようだ。



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この地域には、どのくらいの子どもたちが住んでいるのかな。
このグラウンドで、遊んでくれるのかな。

2019年4月末現在で、町の人口は8,753人ということである。
町内に4校の小学校と、2校の中学校があるという。



各教室は、FFストーブで暖房しているようだ。

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だいぶ見かけなくなってきた
長い給排気トップと
ガード。

ちょろっと出ているのは、灯油配管?

被覆銅管ではなくて、鋼管?

鋼管は、単なる保護管なのかもしれないけれど。



コンクリート流し。

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降雨の後だったから汚れているのか、
年季ゆえの汚れなのか。



ひっそりと錆びている、
灯油配管。

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このまま放置しておきたくないものであるが……。



灯油タンクは、市販のホームタンクではなくって
鋼板製の製作モノ。

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ちゃんと防油堤内に設置されている。

架台も、接続配管も、フェンスも、
錆びてしまってきている。



『みっけ学舎ホール』


今度は、営業中に来てみたいなぁ。

中の「せつび」にも
ぜひご挨拶したいものだ。
(「みっけ学舎ホールのせつび」おわり)
posted by けろ at 09:00| Comment(0) | 設備一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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