警報盤がついている。
ポンプ関係の警報盤のようだ。
開けてみる。
いろんな弱電線が繋がってきている。
何がどう繋がっているか、
配線を見るだけじゃわからないから
各線に線名札をつけてある。
盤の中に入っている紙を見ると
元々は高架水槽方式だったんだなぁ、とわかる。
だから、警報の窓が不自然に空いていたんだ。
建物は、その一生の間に
何度も何度も改修を重ねていく。
特に、設備・電気関係は。
だから、いろんな経緯が
それぞれの設備に残されている。
そういうところも
面白いのだ!
(「警報盤につながるモノ」おわり)
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