2019年05月15日

錆びてる金物とボルトナット

壁掛け設置のエアコン室外機。


架台もボルトナットもステンレス製なのだけれども
本体の接続金物がそうじゃないから
金物部分だけ錆びてしまっている。



sbtrkditbltntt1.JPG



本体は、カバーを掛けて
ちゃんと冬季養生してあるのだけれど
底の部分はどうしても手薄になってしまうから
難しいね。

せめて、何らかの絶縁措置を施しておけば
良かったのかもしれない。



屋上の、配管架台。

sbtrkditbltntt2.JPG



金物はステンレス製なのだけれども
ボルトナットが鉄製だったようだ。

完全に錆びきっている。



sbtrkditbltntt3.JPG

ビスも、ステンレス製なのに。



なんで、鉄製のボルトナットを使っちゃったかなぁ。



錆びてくるまで、
気づかなかったりするんだろうなぁ。



このボルト、
あとどのくらいもつだろう。



ポキっと逝っちゃう前に
取り替えたいものだね。

ステンレス製のモノに、ね。
(「錆びてる金物とボルトナット」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(2) | 空調設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
毎日楽しく拝見しております。素晴らしいブログ内容、ぜひ長く続けていただきたいです。
さて、異種金属の接触腐食、気が付かない施工者が少なくないですね。お手本のような電食の写真、ありがとうございます。屋外なら、耐久性からしてもオールSUSで行く、と決めてかかればいいのにですね。
Posted by おーらんど at 2020年08月28日 15:50
おーらんどさん、いらっしゃいませ。
コメントありがとうございます。

SUSか、ドブ漬け。そう決まっちゃいるんですけど
コストがーとか時間がーとか言ってるうちに
混じってしまうんでしょうか。

高尚なことは全く書けませんが、楽しんでいただけたら嬉しく思います。
Posted by けろ at 2020年08月28日 17:59
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