一体なんだろう?
と思ったら。
どうやら、人が登っていかないように
ガードしているようなのだ。
たしかに、如何にも誰かが登って行ってしまいそうな造り。
これ、最初から設計に入っていたのだろうか。
それとも造ろうとして施工図を描いたら
「ヤバイかも」と気づいたのだろうか。
はたまた、一度造ったあとで
「あれ、これ登っていけちゃうじゃん」と気づいて
後付けしたのだろうか。
なかなか、謎多き細工である。
でも下手すると上の棒に掴まって
無効に行こうとする輩が出てきてしまうんじゃぁなかろうか?
まあ、完全に防げはしないとしても
ハードルを高めておくのは必要かな。
(「登っていかないように……」おわり)