2019年04月30日

urespaの設備

アイヌ工芸伝承館urespa(ウレシパ)の内外を見てみた。


電力会社の電柱は
ここの引き込みに伴って新しくされたようである。

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以前からの、平取町のマンホール蓋がありつつ、

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新しいデザインの蓋も設けられたようである。

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外壁の屋外コンセントや
軒天のダウンライト、感知器が見られる。

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道路に面した側面には
「せつび」モノは出されていない。

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ちょっと横の面に
フードやら給排気トップやら
並んでついていた。

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ガラス面に、アイヌ文様風のシールが貼ってある。

衝突防止の目印も兼ねているのだろう。



木製テラスの下。

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なにやら、煙突が……。

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外部に、釜がセットされていた。

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ここで、アットゥシ織用の繊維を煮るのだそうだ。



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長〜い自在水栓。



建物内部の天井の表情。

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構造材と、照明器具・配線との納まりが
なかなか。



FF式温風暖房機の
給排気管の納まり。

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トップの位置に
制約があったのだろうか。



人手による作業スペースの他に、
機械加工のスペースもあった。

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工芸品の「レプリカ」的な製品を作るには
適しているだろう。



室内には、集塵用のダクトが吊られている。

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重たい材料を搬入するための
ホイストも設置されている。

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木構造から鉄骨を支持するという
なかなか面白い造作である。



集塵用のファンが、密かに設置されていた。

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工作機械による製作物。

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プラ加工もできるようだ。



数万円の手彫りの作品の購入は難しくても
こういうものならば買っていけそうだ。



『体験プログラム』がどんな感じになるのか
楽しみでもある。
(「urespaの設備」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 設備一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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