2019年04月27日

二風谷コタンが整備された!

二風谷(にぶだに)に行った。

二風谷コタンが整備されたというから。


国道237号線を、太平洋側から日高山脈に向かって登っていく途中、
左手に二風谷ダムがあって、更に北東に進んだ頃、
左側に看板が見える。

nbdnktngsibsrt1.JPG

特徴的なアイヌ文様が各所にあしらわれている。



コタン内には、何棟もの『チセ』が復元されている。

nbdnktngsibsrt2.JPG



わりかし殺風景だった場所が
生まれ変わったようになった。

nbdnktngsibsrt3.JPG



案内図。

nbdnktngsibsrt4.JPG

国道をはさんで両側に
いろいろな施設が点在している。



二風谷工芸館は
割合前から存在する。

nbdnktngsibsrt5.JPG

中には各種工芸品が展示販売されているほか
製作体験もできるようになっている。

『ゴールデンカムイ』も売られていた。



横にも出入り口があって。

nbdnktngsibsrt6.JPG



裏側には、材料とおぼしき丸太が置いてあった。

nbdnktngsibsrt7.JPG



トイレも新設された。

nbdnktngsibsrt8.JPG



トイレ脇には、
短刀の鞘のような、モニュメント。

nbdnktngsibsrt9.JPG



排水は、浄化槽によって処理している。

nbdnktngsibsrt10.JPG



国費が入っているためか
マンホール蓋は「国土交通省北海道開発局」である。

nbdnktngsibsrt11.JPG



自販機スペースも
特別仕様。

nbdnktngsibsrt12.JPG



カフェ(外観を撮り忘れた!)内部の
全熱交換ユニット。

nbdnktngsibsrt13.JPG

天吊露出タイプだ。

商品名「ロスナイ」が
一般名詞化している。



そのフードが、
外壁についている。

nbdnktngsibsrt14.JPG



二風谷ダム

沙流川歴史館

二風谷アイヌ文化博物館

チセ

については、過去の記事でもご紹介している。



ちょっとしたきっかけから、
平取町には何度も訪れることとなった。


民族共生象徴空間が設けられる白老町が
絶賛売出し中なのであるが
「平取町も良いところ!」と主張したい
ワタクシなのであった。
(「二風谷コタンが整備された!」おわり)
posted by けろ at 16:00| Comment(0) | 設備一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。