2019年04月14日

お役御免になったモノたち

改修工事には
撤去材がつきものだ。


新しく取付けられるものは
ピカピカ輝いている。


けれども、撤去されたモノは
薄汚れていて錆が出ていたり破損していたり
「もののあはれ」を感じざるを得ない。



oykgmnnnttmntch1.JPG



エアコンの室外機と、
ストーブと、
配管類。

配管には
ライニング鋼管も、鋼管も、銅管もある。



保温材も出てくる。

oykgmnnnttmntch2.JPG




現代日本では、何もかもまとめて捨てるわけにはいかない。

種類ごとに分別して
それぞれをしかるべき場所に運搬して
適切に処理しなければならないのだ。



理由があって、
意味があって、
お役御免になるモノたち。


余った予算の消化のために無駄に捨てられたりするのでなければ
ちゃんと役立った上で廃棄されるのであれば
それはそれで良いじゃないか。

それに現代ではかなりリサイクルされるのだ。

また次に、役立つこともできるのだ。
(「お役御免になったモノたち」おわり)
posted by けろ at 18:00| Comment(0) | 設備一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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