2019年03月18日

大阪城天守閣

大阪城天守閣は、
鉄骨鉄筋コンクリート造だ。


しかし
「なぁんだ、紛いもんか」
と捨て置くわけにはいかない。

確かに再築されたものであるが
昭和6年(1931年)築なのだから。

登録有形文化財となっているのだから。

空襲による破壊も免れ、
現代に残されているのだから。

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現代のような重機も技術も材料も無い時代に
これだけのものを造ったのだ。

元々の木造建築にも匹敵する難事業だったかも知れないと
思えるのだ。

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石垣については、
どこまでがオリジナルで、
どこからが修復なのか、わからないけれど。

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平成の大改修も入っているから
いたってキレイではある。

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それなりの電源を必要とするから、
脇にひっそりと電気室が建っているようだ。

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これを造ったのがいつ頃なのか
それはわからない。

古かったとしても、
電気設備系はすべて入れ替わっていることだろう。



天守内にもエレベーターがあるが
その天守入口に至るまでにもかなりの石段がある。

よって、そこまで登るためのエレベーターも
設けられた。

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今の時代、必須なのではなかろうか。

接続動線や意匠については
相当な工夫があったことであろうが。



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もちろん構造的にも成立しなくちゃならんし。



少し離れたところには
ライトアップ用の照明がガッツリ据えられている。

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これもまた今の世の中、必須と言えよう。



こういう建物について、
建物本体の成り立ちや構造、
電気や通信や給排水や冷暖房について
観察してみると面白いに違いないのだ。



ぜひ、そういう目でも
見てみてほしいところである。

そんな、大阪城天守閣。
(「大阪城天守閣」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 設備一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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