いろんな蓋。
普通の下水用の蓋は
もちろんある。
縁石が、避けてくれている。
小口径桝もある。
水道系のやつも
結構たくさん見られた。
ちょっと大きなやつも。
1つ前のやつとデザインがほぼ同じだけれど
この蓋はでかい。
だから、絵もちょっと細かい。
結構年季が入っていそうな、
制水弁蓋。
幹線用も。
そして、電気系の蓋が
かなりたくさんあるようだった。
ご丁寧に(?)電気、と書いてある。
更には、
公園用の電気であること
(まあ公園内の蓋だから当然だが)
のほかに、
200V系、100V系の区別と
設置年らしきものが書いてある。
わざわざこの鋳型を造ってもらったということで
なかなか大変だ。
動力・照明のほかに、
防災用の系統も設けられていて
それ用の蓋もある。
電圧が48Vである、と書いてある。
まとめて入れてしまわないで、
系統ごとに線路やマンホール(ハンドホール)も
分けているようだ。
本丸地区では更に
『天守閣』と鋳ってある。
カネかけてるやん!
公園、
こういう見方をしてみるのは、
いかが?
(「大阪城公園内のマンホール蓋」おわり)