換気用のフード廻りに
見慣れない仕掛け。
換気用のフード付きベントキャップ
(セルフード、と呼ばれる)に
上から更に屋根がついていたり、
下にはドレンパンと、
ドレンを排出する配管。
窓に貼ってある生ビールとかハイボールとか
そういうものよりもインパクトがあるではないか!
最初から、この状態で設計・施工されたとは思えない。
よほど水蒸気を多く含む排気が出たんだろうか。
ドレンパンは、そうでも考えるしかない。
じゃあ、セルフードの更に上からかぶせた屋根は?
雪国だったら、雪よけとかパラペットからの落雪による破損防止とか
考えられなくもない。
(でも、この2ヶ所だけである理由にはならないが)
でも、この土地には雪は降らない・積もらないはずだが?
外壁の日々の補修といい、
メンテナンスがちゃんと行われているビルのよう。
然るべき必然性があって
取り付けられているに違いない。
ああ、謎だ。
求む、推理。
(「ヨダレが出るフード?」おわり)
屋根かける手間があるなら一度外してダクト部とベントキャップで2重シールを
打ち直せばよいと思いますが、より確実性を取って屋根をかけたのではないでしょうか。
一瞬鳥糞よけかとも思いましたがこのベントキャップだけ後生大事に守る必要もありませんしね。
その可能性が高そうですね。
当然、後付け屋根と外壁とのシールもするわけで
確実性がすごく増しそうです。
右の2つは大丈夫だったのかな?
そのうち漏水してくるのかな?
と、今後のことが気になってきます。