2019年02月21日

これの下敷きになったらたまらない

雪国では時々
屋根の雪下ろしによる事故が起こる。

ニュースでちょこっと報道されるだけなのが常だが
雪の降らない地方にいると、イメージが良くわからないかもしれない。


積もった直後は、ふわふわした雪だったとしても
何日も経つとそれが「しまって」くる。

ちょっとずつ緻密になっていき、
比重が大きくなり、
重く、固くなっていく。



屋根に傾斜があると
氷河の如く、少しずつ流れていく。

krnshtjknnttrtmrni1.JPG



そしていつか、
ドサッと落ちるのだ。



「頭上注意」とか、
いちいち注意書きがあるわけではないから
自分で気をつけるしかない。



krnshtjknnttrtmrni2.JPG

0℃以下における一酸化二水素という物質は
岩石なのである。
(「これの下敷きになったらたまらない」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]