2019年02月03日

定山渓にある石窯焼きのパン屋さん

札幌市南区はとても広いのだが、
その一部に「定山渓」という地域がある。

「じょうざんけい」と読む。

ここに、石窯焼きのパン屋さんがある。


しっかりと目指して行かないと、
うっかり見過ごしてしまう。

juznkinarishgmyknpnysn1.JPG

わかります?



以前近くの別の場所で営業していたけれども休業・移転して、
ここに再オープンしたのが2018年11月であるという。

新しいけれども、
ちょっと昔の雰囲気を出したような感じの建物。

片屋根の雪がドサッと落ちるから
木材で窓ガラスをガードしてある。

ステンレスの防雪フードは、
さて、頑張れるだろうか?



近寄ってみても
ソフトクリーム・ディスプレイと
「open」の文字がわかるくらい。

juznkinarishgmyknpnysn2.JPG

このガスボンベ庫も
なかなか厳しい位置にあるかもしれない。



店の名前が、書いてあった!

juznkinarishgmyknpnysn3.JPG

でも、なんか読めない。


ヴェルジネ・バッカーノ』なんだそうだ。



本気で売る気あるんだろうか? っていう造りだけれども
知る人ぞ知る、という店であるらしい。

結構次々と、
パンを買い求める人が車でやってくる。



「パンがなくなり次第閉店」とあるから、
千客万来になっては困るのかもしれない。



「店をでっかくしよう」というんじゃなくて、

「美味しい良いものを、作れる分だけ作る。
 それを美味しく食べてくれたらいいな」

という感覚なのかな。

まあ、勝手な想像でしかないのだが。


肝心のパンのお味は?



……


是非また行きたいと思った次第である。
(「定山渓にある石窯焼きのパン屋さん」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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