コンセントがありました。
コンセントの差込口には
カバーかかけてありました。
真四角な形から、
アース付のコンセントのようです。
コンセントには、
記号を書いたシールも
貼られています。
何のことやら……とも感じますが、
きっと、分電盤の記号(KL-3)と
回路番号(C6)じゃないかと思うんです。
コンセントの回路って、
図面でも見なきゃ、わかりません。
ちょっと容量の大きな電化製品を使う場合、
同じ回路のコンセントから電源を取っていると
ブレーカーが落ちてしまいます。
でもいちいち、コンセント設備図を見るのは
面倒くさいものです。
こうやって、分電盤と回路がわかるように表示しておけば
悩まずに済みます。
「別に、落ちたら落ちたでいいじゃん」
まあ、それも一つの考え方です。
好き好きでよろしいかと思います。
でも、こうやってわかるようになっているのも
ワタクシは好きなのです。
(「コンセントに付けられたカバーと回路番号」おわり)
【関連する記事】