あんまり時間が無かったとしても、
人通りの少ないところを狙って、
撮ってみたい、マンホール蓋。
仙台市の紋章(徽章とか市章とか呼ぶけれど、仙台市のHPでは『紋章』と表示)が
入った蓋。
この紋章は、「仙」の文字と、伊達家の紋章「三ツ引両」とをかたどったものであると説明されている。
小口径桝には、紋章が入っていないけれど。
と思ったら、紋章付きのものも発見。
いろいろあるものだ。
恐らく、水道用のソフトシール弁の弁筺。
口径は、150mmであろう。
消火栓は、地中式。
積雪の多い地域では地上式になっていることが多いが
仙台では積雪が少ないのであろう。
ガス事業も、市営のようだ。
市の紋章の中央に「GAS」と書いてある。
ガス用遮断弁の弁蓋。
これは、東北電力のようだ。
より、そう、ちから。
それが、現在のキャッチフレーズ。
なお、事故を起こした福島第一原発は
東京電力の発電所である(あった)。
東北電力の原発は、女川と東通である。
(東通には東京電力の炉もある)
また、電源開発で大間原発が建設中である。
街中歩いて探し回ったら、きっと、もっといろいろな蓋があるんだろうけれど
ワタクシの道中で、しかも人通りを気にしつつ撮れたのは
これだけだった。
でも、十分だ。
出張の際の楽しみの一つなのだ。
(「仙台市のマンホール蓋」おわり)
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