いろんなモノにお目にかかることができる。
受水槽の手前に、
何やらプラスチックのトレーが吊ってある。
一体、何?
排水用のホースが繋がっているということは
どこかで水漏れしてしまうから
漏水受け用のトレーなんだろうな。
ポンプを更新できるタイミングまで
何とか持たさせようとしているのだろうか。
機械設備は、使っているうちにだんだん劣化していく。
それゆえの問題も、いろいろと発生してくる。
資金がふんだんにあるならば
次々と更新してしまえば良いのであるが
なかなか事情が(主として経済の)許さないことも
少なくないのだ。
どうやって、凌ぐか。
だましだまし、使うか。
運用の現場では、
そういう知恵が必要なんだろうなと思った次第。
大変だな。
(「ポンプ、漏れちゃってるよ」おわり)