2018年12月30日

水道メーターを覗いてみたら

改修設計の調査に際しては、
しばしば水道メーターの位置を確認する。


sidumtrwnzitmr1.JPG

「完成図」に、位置が描かれてはいる。

けれど、結構アバウトなんだな、これが。

図面には描いてあるけど
現地に行ったらそこには無い。

そんなこともあるし。



蓋を開けてみる。

sidumtrwnzitmr2.JPG



ずいぶん、下の方にメータがあるね。

寒冷地だから。



給水管が凍ってしまわないように、
凍結深度以下まで掘り下げて埋設するのである。

この深度は、水道事業者ごとに気象条件を元に決めていて
寒いところになればなるほど
深く設定されている。


建物の基礎が凍上してしまわないように
決められているものがあるが、
水道管の埋設深さはこれよりも更に深く設定されるようである。



よく見ると、何かが中に入っている。

sidumtrwnzitmr3.JPG



メーター筺の中はがらんどうだから
鉄蓋を通して冷気が入ってきてしまうのを防ぐために
断熱材でできた内蓋をかぶせるようになっている。

ここでは、被されていなかったけれども!

カマドウマの棲家になっていたけれども!



蓋には、水道メーター取替票がくくりつけてあった。

sidumtrwnzitmr4.JPG



この施工業者さんが内蓋をかぶせ忘れたのかな?

それとも検針の時にかぶせ忘れた?



真相は、わからない。



よそ様の水道メーターを無闇矢鱈に覗くのはよろしくないけれど
自分の所有or使用建物のメーターくらいは
見てみたら良いかも知れない。

もちろん、改修設計をする際には
ひとまず覗いてみないわけにはいかないし。

だって、場合によっては
筺だけあるけれど、
中に何も入っていないなんてことがあるかも知れないのだから。
(「水道メーターを覗いてみたら」おわり)
posted by けろ at 22:00| Comment(0) | 衛生設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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