2018年12月15日

トンネル掘削現場の換気設備

今回は、トンネル施工現場にある
換気設備に着目したい。


切羽近くに
2本のダクトが伸びている。

tnnlninknkstsb1.JPG

前方が、切羽である。

建築設備スケールだと、
かなり太い代物である。



これを、後ろに振り返ってみると

tnnlninknkstsb2.JPG

換気ダクトのうち1本は、
何かの装置につながっている。



おそらく、
集塵機ではないかと思った。

説明を、
訊きそびれた。



本体はこんなので、

tnnlninknkstsb3.JPG

車載式である。

現場の進行状況に応じて
動かすようだ。



これも訊けなかったのだが
勝手に推測すると、
この集塵機的な装置につながっているのが
排気ダクトではなかろうか。

そして、装置につながらずに
抗口まで延々と伸びているのが
外気取り入れダクトなのではないかと踏んでいる。

合っているかどうかは、
わからないが。

でもたぶん、
新鮮空気は直接供給しなくちゃならない気がする。

第3種換気にして排気だけ外に放出するとなると
外気は延々と数キロメートルのトンネル内を自然に流れてきて
切羽近くに来る頃には
すっかり汚れてしまっているのではなかろうか。

本来的には、外気、排気の2本のダクトを伸ばせばよいのかも知れないが
排気は除塵さえすれば
元々坑内の空気なのであるから
外気が給気された分の排気が
自然に抗外までトンネル内を流れて出るだろう、
そういうことなのではないかと推測した。

ただし、合っているかどうかはわからない。



tnnlninknkstsb4.JPG

とにかく、集塵装置(?)以降には
ダクトが1本しか通っていないのである。



ところで、ここに写っている車。

ナンバープレートが無い。



トンネル現場内だけで使うから、
しかも何年間も使うから、
車検を通す必要もないのだろう。

この現場が終わったなら、
仮ナンバーでも付けるか、トレーラーに乗せるかして
車検場まで運ぶか、
リース屋さんに返却するんだろう。

たぶん。
(「トンネル掘削現場の換気設備」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 換気設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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