雪の結晶模様のマンホール蓋。
ずいぶん頑丈に留めてあるように見える。
同じ模様だけれども、
外側のボルトナットが見えない。
インターロッキング目地と蓋の割りとを
合わせないまま乗っかっている。
まあ、こういうこともあろう。
てか、誰も気づきはしない。
これは、弁桝か何かか。
インターロッキング、点字ブロックとの納めが
なかなか悩ましい。
秋も深まってくると、
水飲み・手洗いは冬支度に入る。
水栓を取外し、プラグで止める。
もちろん、配管内の水抜きは、必須だ。
こんな部分もある。
公園のベンチも、
取外して片付けるのだ。
毎年毎年壊れてしまったのでは勿体ないから。
春になるとまた、
水栓は取り付けられ、
ベンチも復帰する。
それまで半年、眠りにつくのである。
(「札幌大通公園のマンホール蓋と冬支度」おわり)
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