以前ご紹介したのであるが、
小樽港内だけを遊覧する「屋形船」も運行されている。
いや、乗る暇は無かったんだけれども。
オタモイ航路に行く船「あおばと」の隣に係留されていた。
「うよいか」ではなくて「かいよう」である。
こんな感じの船は
隅田川とか、全国いろいろなところで見られるだろう。
「街歩き」とともに「船」も楽しそうだ。
この日は何か、不安定な天候であった。
このあと、
一点俄にかき曇ったかと思うと
大粒の雨粒が
ばらばらと落ちてきたのである。
北海道では、
結構あちこちで「ナナカマド」が見られる。
秋に赤くなった実が
冬でも残っていたりする。
真っ白な雪の帽子を被った
真っ赤なナナカマドの実が
これまた綺麗なのだ。
(「小樽港の屋形船」おわり)