古いものが保存され
新しいものも昔風のデザインで建てられている。
古い建物にあれやこれや手を入れて
倉庫だったところをレストランや物販店舗として
改装しているのだ。
レンガ造の建物もある。
1層目と2層目以上とで、
レンガの積み方が違うのだ。
これらの建物は、
運河と反対側に入り口があるのだが、
いろいろなものを後付けして
店舗・レストランらしくしてある。
人が利用する以上、
冷暖房や給排水も設けなくてはならないから
けっこう雑然とした感じになっている。
ここは、ちょっと綺麗になっているかな。
建物ほどは古くないのだけれど、
マシンとしてはだいぶ古くなったエアコンたちが
顔を見せている。
室外機の落雪防護は
やっぱりどうしても必要なのだ。
ちょっと、囲いが厳重すぎやしないか?
せっかくの室外機も
ここまで徹底して覆ってしまうと
熱交換効率がガタッと落ちてしまいそうだ。
室外機の屋根まで、
屋上緑化!
結構そこら中に
『小樽市指定歴史的建造物』の看板が立っている。
こういうのを巡るだけでも、
何日も楽しめそうな街である。
(「小樽運河沿いの建物にある設備」おわり)