2018年11月06日

柱型をPSにしてある

柱のように見えて
実はPS(パイプシャフト)だ、という空間は
結構あるのだ。


たとえば、こんなところ。

hshrgtpsninhikntk1.JPG

大きな四角い柱かな? と思われるようなところの脇に
点検口がついていて。



中を覗くと、
確かに角型鋼管柱が入っているんだけれど、
柱本体に比べると全体のスペースがかなり広く感じられよう。

hshrgtpsninhikntk2.JPG



柱型風のPSなので、
奥には立配管が通してある。

hshrgtpsninhikntk3.JPG

おそらく、ひさし用のルーフドレン配管なのであろう。



上部にはコンセントがあって、
配管用の凍結防止ヒーターが設けてあった。

hshrgtpsninhikntk4.JPG



工事中だとか点検中だとか調査中だとか
そういうタイミングでしか見られないけれど
一般利用者の目に触れない場所に
いろんな「せつび」が隠れているものなのだ。
(「柱型をPSにしてある」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 衛生設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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