たくさんあるのだ。
そのボンベは、たいていどこか隠れた場所に置かれている。
「ボンベ庫」に納まっていて、
全く見えないようになっていることもあるし、
建物の陰になる場所だから
そのまま露出で並んでいる場合もある。
そのまま並んでいれば、
ボンベの交換も容易い……はずなのだけれども
そもそも「隠れた場所」「建物の陰」「建物の裏」になるので
そこまでの移動は、やっぱり大変だったりする。
都市ガスなら、
ボンベ交換の手間はいらない。
けれど、災害時に「断ガス」になる可能性もある。
LPガスボンベなら、
周囲の状況にかかわらず
自分のところでは使用することができる。
ただし。
ボンベが転倒したり、接続配管が破断したりしたら
全く使えなくなる。
上の画像にも「転倒防止チェーン」は映っているが
何とも心許なく感じられないだろうか?
災害続きの昨今、
いろいろと見直す機会が多いように思うのだ。
(「LPGボンベの様子」おわり)
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