2018年10月20日

LPGボンベの様子

LPガスを使っている建物は
たくさんあるのだ。

そのボンベは、たいていどこか隠れた場所に置かれている。


「ボンベ庫」に納まっていて、
全く見えないようになっていることもあるし、
建物の陰になる場所だから
そのまま露出で並んでいる場合もある。

LPGbomb.JPG

そのまま並んでいれば、
ボンベの交換も容易い……はずなのだけれども
そもそも「隠れた場所」「建物の陰」「建物の裏」になるので
そこまでの移動は、やっぱり大変だったりする。



都市ガスなら、
ボンベ交換の手間はいらない。

けれど、災害時に「断ガス」になる可能性もある。



LPガスボンベなら、
周囲の状況にかかわらず
自分のところでは使用することができる。

ただし。

ボンベが転倒したり、接続配管が破断したりしたら
全く使えなくなる。

上の画像にも「転倒防止チェーン」は映っているが
何とも心許なく感じられないだろうか?



災害続きの昨今、
いろいろと見直す機会が多いように思うのだ。
(「LPGボンベの様子」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 衛生設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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