漁川(いざりがわ)と、岩石が織りなす景観が
各所に見られる。
漁川は、
火山岩の河床を粛々と流れていくような感じ。
そして、この下流(左側)部分に大きな段差が生じていて
『白扇の滝』を形成している。
徐々に滝の位置が上流に移動していくから
遊歩道やその柵も時々付け替えられていく。
なんてこった!
肝心の滝の画像が無い!
まあ、こんな事もある。
駐車場から漁川岸までいく途中に
トイレもある。
結構しっかりしていて、
山の中にもかかわらずWifiも飛ばしているようだ。
そして、こういう所にあるトイレの排水は
下水道などあるわけが無いから
といってそのまま川に流すわけにはいかないから
浄化槽で処理しているのだ。
都市部から離れた場所にトイレがあったら、
ぜひ周囲を探してみて欲しい。
こんな感じのモノが、
見つかるであろうから。
躯体で築造したものか、
FRP製の工場製作品なのか、
わからないけれど。
トイレに比べてちっちゃな売店があって
ちょっとした食べ物やら飲み物やら土産物を売っている。
観光パンフも置いている。
道道117号恵庭岳公園線沿いには
白扇の滝、ラルマナイの滝、三段の滝、と
3つの滝がある。
札幌、恵庭、支笏湖などを車で巡る際には
ちょいと寄ってみるのも良かろう。
(「恵庭市の白扇の滝」おわり)