2018年09月15日

手宮洞窟保存館

ここ数日災害関係の記事ばかりだったので、
少々口直しに。

小樽市にある、『手宮洞窟保存館


江戸時代に発見された洞窟内の文様が
現代に保存されているのである。


外観は、目立たない。

tmyduktshznkn1.JPG

道路沿いにあるので、
うっかり通り過ぎてしまいそうだ。

そして、ここだけを目的にするのは
いささかメニュー不足であるから
道を挟んで向かい側にある『小樽市総合博物館本館』を見るついでに
寄ってみるのがよかろう。

総合博物館の共通入館券があれば、
この保存館にも入ることができる。



手宮洞窟について、
詳しくはサイトを見ていただければ良いが
館内にも掲出されている。

tmyduktshznkn2.JPG

ロシアとの交易も盛んであるためか
英語とともにロシア語の表記もある。

ある、と言っても
タイトルが書いてあるだけだけれども。



tmyduktshznkn3.JPG

洞窟内の彫刻は、文字である、いやいや絵画である、と
様々な説があったようであるが、絵画説が有力なようだ。

この展示の「現在」が、
一体いつを指しているのか不明ではあるのだが。



壁面自体は、保存の観点からガラス越しに見ることになる。

tmyduktshznkn4.JPG

館内は暗く、乏しい照明に照らされているだけなので
写真写りが非常に悪い。

対面の電光掲示が、
どうしても写り込んでしまう。

この写真では、単に「岩だ」としかわからないかも。


脇に、スケッチがあるので
それと見比べると、なるほど、とわかるようになっている。

tmyduktshznkn5.JPG



狭い館内の片側が、保存された洞窟面。

反対側には、年表が載っている。

tmyduktshznkn6.JPG


北海道の時代区分と、本州の時代区分は
昔々は一緒なのであるが

tmyduktshznkn7.JPG

紀元以降になると
かなり異なっているのがわかるであろう。

ヤマトの文化圏とは全く異なる
環オホーツク海と蝦夷、アイヌの
独自の文化圏を形成していたようである。



この保存館の空調やら何やら
きっと何かウンチクがあることと思うが
ワタクシは知らない。

真っ暗でうまく写らなかったが、
真っ黒な仕上げのダクトやら何やらが存在していた。



なお、小樽市の隣の余市町には
フゴッペ洞窟』がある。

また、環状列石が各所に残されている。


車で移動するのであれば
巡ってみるのも面白いのではないだろうか。
(「手宮洞窟保存館」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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