2018年09月07日

外壁に露出のダクトや配管

パイプシャフト(PS)、
ダクトスペース(DS)、
それ、何? と言わんばかりの建物も
無いわけじゃない。


いやむしろ、
目視点検の観点からも
更新の観点からも(まあ足場とか大変だけと)
「外壁露出」というのは
一つの選択肢になるのではあるまいか?



通りがかりに見かけた、ビルたち。

gihknrshtsndctyhikn1.JPG

ね?

ダクトも配管も、
違和感ないでしょ?



すう〜っと下から上まで伸びている配管って
気にならないでしょ?

gihknrshtsndctyhikn2.JPG



ぽちぽち付いてる換気フードだって
『アバタもエクボ』で
可愛いもんでしょ?



平べったいダクトが
横に走っていたって
そんなに気付きゃしないよね?

gihknrshtsndctyhikn3.JPG


隣の家の瓦屋根やトタン屋根
向こうの屋上の高置水槽、
手前のブロック塀と街路樹、

gihknrshtsndctyhikn4.JPG

そんなこんなと渾然一体となって
風景の一部と化してるよね?


建物の目的や用途
グレードや周辺環境
体裁などを勘案して
決めたらいいじゃないか。


「期せずして、そうなった」

というわけじゃなければ
それで良いじゃないか。
(「外壁に露出のダクトや配管」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 設備一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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