2018年09月06日

海から見る小樽2

海から見る小樽。

その日は曇天であった。


青空なら、
それはそれで大変良かったに違いないが
曇天でもそれなりに面白かったのであるから
ご紹介しておきたい。


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崖の一部が白くなっているが
あれは海鳥のフンなのだそうだ。



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祝津港のあたりに見える観覧車と右手の建物は
おたる水族館


水族館の上にあるのは
ホテル、ノイシュロス小樽

展望は、大変良さそうだ。



ぐるっと反対側まで回って見る。

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赤岩海岸からオタモイ海岸にかけての海岸沿い
切り立った地形が見事である。

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昔、このあたりにレジャーランド的施設があったらしい。

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曇天ゆえ、
海の色も鉛色にしか見えないかと思いきや
ほんのりと『積丹(しゃこたん)ブルー』の面影が
見える瞬間もあった。

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僥倖、僥倖。



洞窟なんかに入っていく小型船ツアーもあるらしい。

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かなりいいお値段するらしい。
シーカヤックで訪れるプランもあるという。



海蝕地形や
地層の走向が見られたりして
これはこれで面白いではないか。

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地質の先生とか、
解説付きで回ったらなお面白かろう。

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この辺、
潮の満ち引きの加減でも
だいぶ違った趣になりそうだ。

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崩れて溜まり、を繰り返して
今があるように見える。

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これからも、
崩れ続けていくのであろう。



あ、ノイシュロスがまた見えてきた。

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天候の割に波は高くなかったが
うねりが少々あって
始終大きく揺れ続けていた。





どうだろうか?

ちょっとは行ってみたくなったであろうか?



楽しそうなところ、
面白そうなところ、
ほんとうに沢山ある。

人生、全然年数足りないな。

資金もだけどさ。
(「海から見る小樽2」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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