2018年08月24日

駐車場まわりの設備

ちょいと利用した駐車場で
パチリ。
(デジカメだから、ホントはこんな音はしない)


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おなじみの、消火管(書籍でも「消化管」という変換間違いをよく見つける)やら
ケーブルラックやら
レースウェイについた照明器具やら
ふっといダクトやら。

いろんなモノが視界に入ってきて
楽しいのである。



天井が貼ってあるところだと
ぜんぶ隠れてしまうから
面白みが少ないのだ。



構造的なエキスパンションジョイントを横切る設備には
それなりの対策があるものであって
露出になっているとよく判るのである。

chushjumwrnstb2.JPG



可とう電線管、というやつも、
使われる。

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換気ダクトがあれば
必ずどこかにガラリもあるわけで。

chushjumwrnstb4.JPG

小さな字で書いてある
「ファンルーム」の入り口だって
見逃せないのだ。



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このガラリが給気用であるか排気用であるか
近くに行って空気の流れを感じてみなければ
わからない。



「空気の流れ」を作って
少なめの風量で換気効果を高めるような
こんなダクト&ノズルがついていることもある。

chushjumwrnstb6.JPG



屋上駐車場なのか、
自走式屋内なのか
地下なのか、
立体式なのか
そのあたりの違いによって
「せつび」の違いがあるのだ。

ぜひ、観察してみていただきたい。
(「駐車場まわりの設備」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 設備一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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