隣の構造体を伝って伸ばされている。
地震時などには
ひさしと擁壁とは別々の動き方をすることになるから
途中でフレキシブル継手を挟んである。
継手のねじ部分が茶色くなっているのが気になるけれど。
擁壁にもところどころにエキスパンションジョイントがあるので
そこをまたぐ部分にも
フレキが取り付けられている。
橋の排水管とか
歩道橋の排水管とか
そんなところにもフレキがあったりするので
通りがかりに見てみて欲しいものである。
(「延々と雨水管を伸ばしていくから」おわり)
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