2018年07月20日

航空科学博物館の屋内展示

航空科学博物館、
館内ももちろん、
興味深いモノたちがいっぱいだ。

たとえば、
ジャンボ胴体の輪切り。

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”建築物”とは異なる種類の
機能美がそこにある。

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床下空間に収納された
配管やケーブルやダクトの類。

構造材の開口は補強も
建築に似ているようでかなり違う。

リベット接合だし。



そもそも空中を飛翔するものであるから
力のかかり具合もぜんぜん違うことであろう。

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恐らく、
数多の事故から教訓を得つつ
改良に改良を重ねて現在があるのであろう。

展示されているジャンボは、
その過程の一部を表しているに違いない。

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建物よりもシビアな環境下で使用されるわけであるから
細かい細工の一つ一つに
建築よりも深い存在理由が込められているものと思われる。

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こんな角度から見る機会は他にあるまい。



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これは、何だっけ。

何かに興味を引かれて撮ったものであるが。

翼部分だったかな?



このホールの中央には
ミニチュア(と言っても大きいが)のジャンボ機が据えてあって
シミュレーターで操作することができる。

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人気のアトラクションのようだ。



空港の模型も展示されているが
縮尺1/800でこのサイズである。

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感覚が変になる。



屋上からの眺め。

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屋外の各種機体が見える。



空港側を見ると、
格納庫が見える。

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カーゴ機が
ずらりと並んでいるが。

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この日は、稼働してなかったのか?



航空科学博物館は、
なかなか楽しい場所である。
(「航空科学博物館の屋内展示」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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