2018年07月19日

航空科学博物館にある飛行機たち

成田空港の南端に
『航空科学博物館』というものがある。

敷地に入ると、
屋外に多種多様な機体が展示してある。

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この屋外展示も、博物館の展示物の一部であって
これらを見る場合にも入館料を払ってね、
ということになっている。

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JAF会員など、
割引料金の適用範囲がいろいろあるので
あらかじめ確認しておくと良いだろう。



大きなものは、ジャンボの頭。

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イベントの際には中に入る機会もあるようだが
普段は外観を見るだけ。

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”ぶりかま”に見えてしまうのは
ワタクシだけであろうか。



その他は小型機ばかりであるが、
いくつかの機体には
乗ってみることができるようになっている。

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退役した空港車両も
いくつか。

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いろいろな機体は
各所から寄贈を受けたもののようだ。

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頭が取れたものも
なぜか置いてある。

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航空機の仕様や構造のことは
よく知らないのであるが
プロペラの位置の違いくらいは
見て取ることができる。

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ジェット機とプロペラ機の違いくらいも
判別できそうだ。

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今だと、ドローンなどで手軽に空撮できるが
昔は報道機関の専売特許であったろう。

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二重反転ロータのヘリも。

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テールロータが無いのが特徴とのこと。

確かに、見ての通りだ。



国産旅客機の、YS−11。

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脚廻り。

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飛行機に詳しい方であれば、
あの孔は何だとか
あの部分のセンサーはとか
あそこの機構はとか
蘊蓄があるんだろう。



「ビジネス飛行機」とあるが
当時も高価であったろう。

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自動車よりはずっと
所有・維持・運用のハードルが高いのは
昔も今も変わるまい。



空港から路線バスも出ている。

乗継などで時間がポッカリ空くようなことがあれば
訪れてみても良いのでは。
(「航空科学博物館にある飛行機たち」おわり)
posted by けろ at 11:00| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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