2018年06月11日

加圧水型原子炉(の模型)

原子炉には、いくつかの種類があるのだが。

加圧水型(PWR)の模型を作った方がいて、
見せていただいた!

mdlofpwr.JPG

おお、すごい。



いいなぁ、こんなの作れて。


でも、結局のところ、
水を沸騰させて蒸気を作って
タービンを回すだけのものなんだよね。


質量も体積も小さな燃料で済むのに
ものすごくパワーが出るし、
化石燃料を燃やしたり、ちまちと太陽光を集光するよりも
ずっとずっと効率は良いのだろうけど。


確かに、運転時に二酸化炭素は出さないのだけれど
高レベル低レベル合わせてたくさんの放射性廃棄物を産出してしまうし
その処分先が未だ無いし、
できたとしても数万年間の管理が必要だとか言われるし、
なんだかなぁ〜 とも思う。


研究としては、
実験としては、
まあいいかなとも思うのだけれども
大規模な商用発電としては
とっても心もとなく感じるのだ。


普通の建築物の「せつび」とは
技術レベルもグレードもコストも人材も
遥かにはるかに優れたものなんだろうけど、
何かあったときの被害があまりにも大き過ぎて。


「そんなの杞憂だ」と散々言われていたけど、
実際に事故を起こしてしまったから。

「いやあれは、ものすごい地震があったから
 ほんとに例外中の例外で……」

その言い訳、説得力無いと感じるんですけど。



政治屋さんや経済屋さんだけ声高に叫んでいるけど
もっと技術屋さんのナマの声を聴きたい。


だから、いろいろ観に行くんだ。

聴いてくるんだ。

わからないなりに、
乏しい知識と判断力なりに、
ちゃんと考えたいから。


うん、でも、すごい。

こういう模型って、何か夢があるように思うのだ。
(「加圧水型原子炉(の模型)」おわり)
posted by けろ at 16:00| Comment(0) | 土木工事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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