2018年06月08日

FF暖房機の給排気管を高く立ち上げてある

FF式温風暖房機には給排気管を設けて
外壁に給排気トップを出すことになるのだが。

暖房機の背面に壁が無かったり、
すぐ外が人の往来の多い通路であったり、
冬期積雪深がかなり予想されたりする場合には
給排気トップをある程度高い位置まで上げてやることもある。

ffdnbuknkyuhikkn.JPG

ガラス面の外皮を背に暖房機を取り付けるなんて……というご意見もあろう。
燃料調達や熱源や扱いやすさやコストの制約などによって
こういう場合も有りうるのであろう。

給排気管そのまま露出にしないで、
メーカー付属品のカバーをつけてあるけれども、
カバーは通常壁面に取り付けることを想定しているので
裏板は鋼板か何かで作るしかなかったようだ。

カバー自体は自立しないから、
何らかの鋼材で支持を取る必要もある。

なかなか、うまく作られているのではないだろうか?
(「FF暖房機の給排気管を高く立ち上げてある」おわり)
posted by けろ at 08:00| Comment(0) | 空調設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]