2018年05月28日

局面と平面が融合した受付カウンターの造り

受付カウンター。

uktskcuntrntskr1.JPG

表面は、
曲面で構成されていて。

スタッフ側も、
天板縁は曲線なのだが、
引き出しとか棚の面は
平面による構成である。

uktskcuntrntskr2.JPG

当たり前だが、
扇型の引き出しじゃ
開けられない。



今どきのカウンターである。

パソコンやキーボードを置いたり、
電源や通信のケーブル類を引っ張ったりするための
細工も必要になるのだ。



量産品である筈がなくって
単品受注生産のものだから
イメージしていた通りになるかどうか
設計者と製作者との意思疎通にかかっていよう。

uktskcuntrntskr3.JPG

こういうモノに関するデザインのセンスって
持って生まれたものなのか
学習・訓練によって身につくものなのか。



流し台でも来ない限り
「せつび屋さん」にはあまり関わりが多くないような気もするけれども
実は「冬の足元が寒い」という声はよく聞く。

コンセントから電源を取って
市販のちっちゃい電気ストーブを置くことが多いかも。
(「局面と平面が融合した受付カウンターの造り」おわり)
posted by けろ at 09:00| Comment(0) | 建築工事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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