何やらケーブルの束。
そして、部品だけ(!)のコンセントが見える。
このコンセントは、
プラグは、
何用じゃ?
……というのがわかるように
札が付けてあった。
こう書いてあれば、よく分かる。
書いてなければ、さっぱりわからん。
配管やケーブルって、
あっちとこっちとを結んでいるんだけど
途中はただの管とケーブル。
材質くらいはわかったりするけれど
用途は見ただけではわからない。
だから、このような表示はとっても大切だ。
謎の管、謎のケーブル、謎のコンセントなどが生まれないように
取り計らうことも
設備担当として必要な役割なんじゃないかと思うのである。
だって、
改修設計の時に調べに行くと、
必ずあるんだ。
たくさんの謎たちが。
図面でもあれば良いんだけど、
たいていそれらのブツは記載されていないんだ。
とっても困るんだ。
(「表示は大切!」おわり)