2018年05月22日

ハナックという花時計

帯広の隣、音更(おとふけ)町には
「ハナック」と称する大きな花時計がある。

tkchgokkuenhnkk1.JPG

つくられた頃は、
全国でも珍しい大きな花時計であったようだが
近年各所にいろいろなものが出来てしまって
大したインパクトが無くなってしまった……とは地元の方の弁。

tkchgokkuenhnkk2.JPG

季節に応じて花もどんどんかわるのであろうか。

長い秒針が結構な速度で(角速度は他と変わらないのだが)動くので
針の下面には花を植えられまい。

周囲の花々の植え替えは、
さぞや大仕事であろう。



折しも、桜の季節。
まだ開花して間もない感じ。

tkchgokkuenhnkk3.JPG



流水路も設けられていて
ポンプの埋まっているスペースはどこか
探し始めることになる。

tkchgokkuenhnkk4.JPG

たいてい脇に電源盤もあるはずだが。

tkchgokkuenhnkk5.JPG

白樺風情の水飲みと並んで
緑に塗られた盤が見つかった。

tkchgokkuenhnkk6.JPG



少し先に、十勝中央大橋が見える。

tkchgokkuenhnkk7.JPG

国道241号にかかる十勝大橋とは別の橋であるが
どちらも斜張橋になっていて雰囲気がちょっと似ている気がする。



音更町の町章がついた、マンホール蓋。

tkchgokkuenhnkk8.JPG



「音水道」と書いてないやつも。

tkchgokkuenhnkk9.JPG



更には、弁室用の親子蓋も。

tkchgokkuenhnkk10.JPG



景色は景色で堪能しているのだけれど、
「せつび」も必ず記録に残す。

記録ってったって、
時系列フォルダに画像を突っ込んでおくだけのことなのだけれど。



存在は知っていたけれど、
初めて行くことが出来たハナック。

マンホールも見つけることが出来て
満足、満足。
(「ハナックという花時計」おわり)
posted by けろ at 09:00| Comment(0) | 設備一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]