2018年05月20日

暖炉はインテリアだ

『水の謌』という施設に入ると、
エントランスに暖炉? 薪ストーブ? 的な暖房が設けられていた。

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なかなか、良い感じである。

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薪を挟む火バサミとか
灰を掻き出すスコップとか
インテリアの一部と化している。

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上部の飾り煙道も
内装である。

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薪置場すら
アートと化している。

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せつび屋さんだけだと
なかなかこういう発想にはならないかな。

やっぱ、デザイナーさんにはデザイナーさんの職域があるというものだ。



天井に付くものは
そんなに凝りようもないだろうけど。

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こういうオブジェの照明にも
センスを必要とするだろう。

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コンセントやパネルヒーターは
如何ともし難いところがあろうが。

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こんなものまで特注にしちゃうと
キリがないから。

というか、
デザイナーさん、そこまで気にできないよね。

いざ取り付いてしまってから

「うへぇ」

と言われないように、
「せつび屋」としても
デザインを解するほうが望ましいのは
言うまでもなかろう。


言うまでもないのだが、

「さあ、身に付けろ!」

と言われて簡単に身につくようなものでもなし。



あらかじめ、

「こんな製品なんだけど、どうです?」

発注する前に、お伺いくらい立てるように心がけるのが
精一杯かな。
(「暖炉はインテリアだ」おわり)
posted by けろ at 09:00| Comment(0) | 空調設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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