2018年04月26日

山の中にある旭温泉

オロロンラインを走っていると、
「旭温泉」という看板が目に入る。

遠別町市街地の、少々南のあたりである。



その看板から、山の中に入っていく道が続いている。

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看板には、「6km先」と書いてあり、
果たして延々と山の中へ中へと分け入っていくと
行き止まりに温泉宿があった。

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山と、木と、雪と。

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それだけの中に、駐車場がある。

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雪の中から、
防火水槽の看板と消火栓とが
顔を見せている。

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正面は、こう。

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温泉宿っぽい感じではないだろうか。



渡り廊下で繋がった
宴会場などにも使える建物もある。

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本館の2階は
宿泊室になっている。

廊下。

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冬はとにかく寒いのだから、
廊下も暖房室である。

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客室には水廻りが無いので
共同の洗面スペースが設けられている。

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角型の、はめ込み洗面器。

もちろん、湯は必須。

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その奥には、
共用のトイレ。

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何度も改修をしてきているのであろう。

結構、狭い。


換気用の天井扇は、
そんなに古いタイプではなさそう。

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ケーブルは、あとからあとから這わせた感じ。


洋便器に、洗浄便座。
ロータンクは、あまり見られなくなりつつある隅付形。



電源線が、
手仕事っぽい。

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いいのかな、これで。



温水は、銅管で。

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たまたま近隣で泊まらねばならぬ用事がなければ
来ることもなかったであろうが、
なかなかどうして、
良い施設である!


そうは見えない?


では、追ってご紹介することとする。
(「山の中にある旭温泉」おわり)
posted by けろ at 09:00| Comment(0) | 設備一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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