2018年03月17日

天吊のプロジェクタ

パソコンから、
パワーポイントの資料を映し出すために
天井にプロジェクタを取り付けてある部屋があった。


tnjuscchnprjctr1.JPG

後付でやったようであるが、
「手作り感」が満載だ。

電源と、データと、2本の線が
天井から垂らされている。



天井吊のプロジェクタというと、
一昔前は図体もデカイし、重いし、値段も高いし、
それでいて光量が不十分で暗い画面になるし、
なかなか不便であった。


どんどんと小型化、明化、廉価化していき、
取り付けも持ち運びも楽になってきた。


「せつび」は、どんどん変わっていく。

だから、今から学習を始めても
「せつび」には何とかついていけるはずだ。

もちろん、古くからある、理論的に確立(まあ、経験工学的には)
している「せつび」の学習は、
少々骨が折れるかも知れない。

でも、新しくなればなるほど
「昔からやっていた」人自体が居ないので、
取り組みさえすれば「他の人よりは詳しい」状態になれる。


そんなところも、
「設備の魅力」なんじゃないかな。
(「天吊のプロジェクタ」おわり)
posted by けろ at 09:00| Comment(0) | 電気設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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