2018年03月05日

積もり始めの雪見れば

雪も何も無い駐車場であると
そこにロードヒーティングが有るのか無いのか
どのように配管or電熱線が敷設されているのか
さっぱりわからない。

それなりの探知機を使用すれば
わからないでもないが
なかなか骨の折れる作業となってしまう。

しかし、だ。


雪が積もり始めて、
しかも結構な勢いで積雪が増えていくような機会があると
ヒーティングの様子を一目に知覚することが出来るのである。


rdhtngnhiknsukugykwkrykntsmrhjm1.JPG


配管のピッチも、
曲部の曲げ具合も、
マンホールを避けた様子も、
瞭然である。


rdhtngnhiknsukugykwkrykntsmrhjm2.JPG


走行がキレイに見られるタイミングは
そんなに長くないかもしれない。


図面が残っていたとしても、
必ずしもその通り寸分違わず施工されているとは限らないのが
このテの設備。


施設の管理者は、
こういう機会に写真を撮っておいてはいかがであろうか。

可能なら、ドローンでも飛ばして
外構平面図とラップさせた資料でも作っておくと良かろう。



なんて、「言うだけ」なんだけれども。

自分で持ってるor管理している施設があるわけじゃないからさ。
(「積もり始めの雪見れば」おわり)
posted by けろ at 09:00| Comment(0) | 空調設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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