昔、何度かすごくブームになった時期があったらしいけれど
今はそれほどでもないようなのだ。
結構な田舎に行ってもあったボウリング場は
かなり減ってしまっていると言う。
で、こんなモノが並べてあったのであるが。
カットモデルもあって。
知りませんでしたよ。
ボールに、コアが入っているなんて。
偏心コアだから、
投げ方によって曲がり具合を調節出来るんだそうだ。
ちゃんと、「軸」がわかるように
印がついているらしい。
普通にボウリング場に並べてある
客が使う玉にはこんなコアは入っていないそうで、
プロ仕様とは根本的に異なるらしい。
ピンのカットモデル。
こっちは、「木」そのまんま!
新しいピンと、古いピンとで
反発力とかだいぶ変わってくるらしい。
実際に、それぞれのピンをぶつけて音を聴かせてもらったが
古いと音も鈍い。
素人耳にも、一聴瞭然だった。
あれだけ毎日ぶつけられまくっていれば
劣化もするのだろう。
プロになると、
レーンの状態などいろんな場面に対応できるように
いろんなボールを持ち歩くらしい。
大変だ。
中には、
こんなボールを使う方もおられるようだ。
凄え。
(「ボウリングの玉にはコアがある」おわり)