神社に祀られているのだ。
義経殿、この地までお出ましでございましたか。
昔のこと。
本当に訪れていたとして、
さぞや寒かったことであろう。
現代は、しっかりストーブがついているようだ。
数ヶ所、煙突が建っていた。
軒には、
裸電球。
VVF露出配線のようだ。
スピーカもついていて、
いろいろと、
せつびナイズ(という単語があるのかどうか知らないが)
されているのである。
実は、この地には
かつて『油田』があった。
記念碑が建っている。
昭和31年なんだそうだ。
義経伝説は、日本各地にあるのだが、
蝦夷地にも、いろいろ存するのだ。
何と、日高山脈を越えてさらに東、
本別町にも義経の名を冠した公園がある。
果たして義経は
本当は、どこまで行ったのだろう。
モンゴルにまで、行ったの?
(「義経神社なるものがある」おわり)
「義経=成吉思汗」説を数%は信じております。
さぞや大変だったことと思います。
冬の厳しさは、北に行くほど凄まじくなりますし。
歴史ロマンって、面白いです。